二投流への再始動

二投流への道

昨年初めに痛めた右肩が、一年経ってだいぶ元に戻ってきた。

元通りの痛みという意味だが。

草野球公式戦のシーズンもひと段落した事なので、右投げを再開していく。

さて、両投げを具体的に通常の活動の中に取り入れていくというのは、意外なところに越えるべきハードルがある。

両方投げるという事は当たり前だがどちらか投げないという事だ。

つまり左投げで参加する練習には右投げでは参加できない。

この部分のやりくりというのが意外と難しい。

細かい練習メニューの中でのやりくりは個人差が大きいので各自が状況を見て考えるべきだが、誰もがまず最初に悩むのがアップ後のキャッチボールだろう。

以前は10球ごとにグローブを変えたり前半と後半で変えたり、それから左でキャッチボールした後別の遅れてきた人と右でキャッチボールをするとか色々試したが、やはり相手のいる練習なのでそんなわがままな方法をずっと毎回行うというのは現実的ではない。

相手は多少なりとも迷惑に感じるので次第に風当たりが強くなってくる。

そこで登場するのが両投げ用グローブだ。

1球投げるごとにはめかえて交互に投げるのだ。

慣れればほとんど相手を待たせることなくこなせるようになる。

この先両投げを現実的なものにしていきたいのなら絶対に買うべきだ。

「アップのキャッチボールを両投げでやる」

これによりチームメイトにも両投げの意思を伝えることになるし、練習メニューにより投げ手を選択できるようになる。

どちらかでしかキャッチボールをしていないと結局その日はそちらの投げ手で終わることになる。

まずここをクリアしよう。今はネットで簡単に買えるようになりました。

後日リンクを貼っておきます。

今日はここまでです。一緒に頑張っていきましょう!

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