ちょっと壮大なテーマではありますが、強く主張するものではないし、ぼんやりと思いついただけのものなので浅はかな戯言だと思って読んで欲しいと思います。
結論から言うとこうです。
世の中に対して愛情を持って生きている人が善人。
世の中を憎んで生きている人が悪人。
だいたいこれで説明できると思います。
人には様々な側面があります。全てにおいて正しい人は居ないし、全ての人に対して攻撃的な人もいないでしょう。
世間では立派と思われている人でも、心の中では悪いことを考えているかもしれません。
昨日までは聖人君主でも今日世を憎み明日は犯罪に手を染めるかもしれないし、昨日までは反社会的に生きてきても今日愛を知って明日から人の為に生きるかもしれません。
人がその時に善い行いをするのか悪い行いをするのかを決めるのは結局周りを良くしたいのか攻撃したいのか、つまり愛情を持っているのか憎しみを持っているのかです。
そして基本的には理由もなく攻撃をしたい人はいません。「自分を守る」事がモチベーションになります。
弱い人が悪人になりやすいと言われるゆえんがそれです。人を攻撃しないと自分を守れないと感じているんです。そしてそうした人はそれを認める強さも持っていないので自覚していません。
「いじめ」などそうですね。いじめの根にあるのは恐怖心です。色々なパターンがありますが、しかしいじめる側の心の弱さは必ずあると思います。
仲間外れが怖かったり、バカにされるのが怖かったり。
弱さイコール悪にはなりませんが、弱さが憎しみにつながりやすく憎しみが悪事につながりやすいということです。
なのであなたの周りにいる、いつも愚痴や陰口を言っている人は危険かもしれません。早めに手を打った方がいいかもしれませんね。
すみやかに距離を置くか、もしくは覚悟を決めて愛を伝えていくか。
僕が伝えたいことはここまでです。
こんな難しい問題をこんなに簡単に書いてしまっていて申し訳ないのですが、ちょっと書かずにいられなかったのでご容赦ください。
ではまた。
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